2026/08/26
キャンプ、キャンピングカーが大好き!三重県出身のシンガーソングキャンパー「あつ」です!こちらのコラムを担当させて頂いておりますので、よろしくお願いいたします!
こちらのコラムでは、キャンピングカーユーザーとして、これからキャンピングカーの購入を考えている方や興味を持っていらっしゃる方に、「そこんとこ実際どうなの?」という疑問点をわかりやすくお伝えしていきたいと思っております!
今回は、「ダイレクトカーズ」の「RV Mall SUZUKA」に新たに誕生した「KIA」ディーラーコーナーにて、次世代EV「KIA PV5」のパッセンジャーとカーゴについて詳しく聞いてきました!キャンピングカーのベース車両としても期待が高まります!
目次
PV5は、韓国の自動車メーカー「KIA」が手掛けるEV車です。日本のクルマにはない非常にシャープで先進的なデザインが特徴で、ヘッドライトやフォグランプの配置もこれまでにないユニークな形状をしており、一目で「未来のモビリティ」を感じさせるスタイリングに仕上がっています。

PV5には大きく分けて、人を乗せるワゴンタイプの「パッセンジャー」と、ハイエースバンと同様に荷物をたくさん積むための「カーゴ」の2種類が用意されています。特に、荷物を積むための「バン仕様のEV」というジャンルにおいて、このPV5カーゴは唯一無二の存在感を放っています。(上の画像はカーゴです)

日本の公道を走る上で気になるサイズ感ですが、全長はハイエースの標準ボディと全く同じ(4,695mm)、全幅もハイエースのワイドボディからわずか1.5cm大きい程度に抑えられています。高さについてもハイエースとほぼ変わらないため、普段からハイエースに乗り慣れている方であれば、ほとんど違和感なく同じ感覚で運転できるサイズ感に仕上がっています。

車体前面中央付近には、押すだけで簡単に開閉する充電口が備わっています。急速充電と通常充電で口(プラグの太さ)が分かれており、自宅に充電設備を導入する際には200Vの電気工事が必要になります。
それではまず、運転席から見ていきましょう。運転席周りは、パッセンジャーもカーゴも同様の作りになっており、ゆったりとした空間で、アームレストを含めて高級感のある質感に仕上がっています。

大きな特徴としては、サイドミラーの下まで回り込んだ大きなサイドウィンドウにより、従来のハイエースなどと比較しても圧倒的な視認性と開放感があること!これは運転の際も安心ですね。ドアを開けるノブなども、日本車とは一味違うユニークな形になっていますね。

EV(電気自動車)ならではの強みとして、電源を入れてもエンジン音が一切せず、驚くほど静かな状態でスタートできます。エンジン始動やシフトチェンジは、ハンドルの後ろについているレバーで操作します。

デュアルディスプレイを採用しており、1つはハンドル前に設置された速度や走行モードを表示するメーターパネル、もう1つはオーディオやナビを管理するセンターディスプレイです。センターディスプレイではバッテリー状況や走行可能距離も確認することができます。バックにギアを入れるとバックカメラに切り替わり、サラウンドビューモニターとして周囲の障害物をしっかり確認することもできます。

運転席前のダッシュボード上部にはUSB-Cポート付きのトレーがあります。スマホスタンドなどの専用アクセサリーを使って充電しながら小物をすっきりと置くことができます。専用アクセサリーは、ドリンクホルダーやフックなど、様々なタイプがあります。

グローブボックスだけでなく、引き出し収納やセンターコンソールにもドリンクホルダーや収納ボックスなど、シート周りにも多彩な収納が用意されております。運転席、助手席の足元にも収納ボックスがあり、分厚い取扱説明書などもスマートに片付けられるため、車内を広く有効に活用できます。

ボディーカラーは、パッセンジャーは7色展開、カーゴは3色展開となっています。パッセンジャーは、シートも3種類のカラーバリエーションが用意されています。
それでは、ワゴンタイプの「パッセンジャー」のセカンドシートから見てきましょう。セカンドシートには3人がゆったり座れるシートが備わっており、背もたれが分割式になっているため、長い荷物を積み込みたいときや乗車人数に合わせてフレキシブルに変更できるほか、ISOFIX(アイソフィックス)対応のためチャイルドシートの設置も可能です。

セカンドシートからもアクセスしやすい位置に、USB-Cポートや100Vコンセントが配置されており、スマホなどの充電にも困りません。運転席周りと同様に、ドリンクホルダーやスマホスタンドなど、好みの用途に合わせて選べる専用のアクセサリーパーツをカスタムできる仕組みになっています。

ピラーには、スライドドアの開閉を手元で操作できるボタンが備わっています。ボタン一つで開け閉めできるため、毎日の乗り降りが驚くほど楽になります。

またKIA PV5の特徴として、車高が低いことが挙げられます。アシストグリップもしっかりとした広い作りになっており、お子様やご年配者の乗り降りにも安心感を高めてくれます。

パッセンジャーのラゲッジスペースは広く、こちらも633cmと床までの高さが低く設計されています。リアゲートにも開閉ボタンが備わっており、バックドアをスムーズに開閉することができるため、荷物の積み下ろしもストレスなく行えます。

床下にも便利な収納スペースが確保されています。ここには、車に蓄えた電気を出力して使うための専用コードもしっかりと収納されています。

車そのものが大容量のポータブル電源として機能するため、アウトドアや万が一の際にもこの専用コードで電力が使えるのは頼もしいですね。

ラゲッジスペースの両サイドには、専用アクセサリーパーツを取り付けられるレールがあります。アタッチメントを差し込んで回転させることで、フックなど様々なパーツを簡単に固定できます。ネットなどを取り付けて荷物をしっかり固定するなど、アイデア次第で自分好みにアレンジを楽しむことができます。

このパッセンジャーをベースとした、車中泊仕様モデルもすでに発表されており、車体そのものが大容量のポータブル電源として機能するため、静粛性の高い快適な車中泊旅を実現する新しい選択肢として大きな期待が寄せられています。キャンピングカーイベントなどでぜひ実車をご覧下さい。
続いて、バンタイプの「カーゴ」を見ていきましょう。運転席周りは「パッセンジャー」と同様で、リアゲートは観音開き仕様になっています。安全のため一旦95度で止まり、さらにレバーを操作することで、180度まで開くことができます。周辺の状況に合わせて開き具合を調整できるため、狭いスペースでの荷物の積み下ろしも安心です。

またPV5の大きな特徴である「床の低さ」により、ハイエースなどのようなステップの必要がなく、荷物をスムーズに出し入れできます。

セカンドシート等の概念がなく、運転席と荷室の間にはしっかりとした仕切り(隔壁)が設けられており、完全なフラットな荷室空間となっています。荷室は、幅1,565mm×高さ1,520mmで、容積は4,420Lとなります。

壁面には傷を防ぐカバーや100Vコンセント、床面には荷物を固定するためのフック、天井には照明が完備されています。

スライドドアは、助手席側にのみあります。こちらにもステップはなく、乗り込みはもちろん荷物の積み降ろしにも便利ですね!スライドドアを開けて座ってみましたが、しっかり足が地に着くくらいの高さでした!

使う人のことを考えた完全にプロユースを極めた荷室です。実は今、こちらの「カーゴ」をベースにしたキャンピングカーの開発も進行中だそうです。EVならではの大容量バッテリーや給電能力を最大限に活かし、キャンピングカー業界にさらなる革新をもたらす次期モデルの登場が今から楽しみです!
いかがでしたか?今回は韓国・KIA(キア)の次世代EV「KIA PV5」のパッセンジャーとカーゴをご紹介いたしました。
動画でもご紹介しております!詳しく知りたい方はこちらもご覧ください♪
YouTube - 「KIA」PV5のパッセンジャーとカーゴ!

そして!9月19日(土)~9月20日(日)には、「RV Mall SUZUKA」にて、「鈴鹿キャンピングカーフェア」が開催されます!「KIA」PV5をお近くでご覧いただける絶好の機会です。
もちろん「KIA」PV5だけでなく、様々なタイプのキャンピングカーもご覧いただけます!ぜひこの機会に「RV Mall SUZUKA」へ足をお運びください!私も二日間、会場案内しております♪